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2026年10月31日 更新
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相棒視聴率2026最新|season25初回11.0%とseason24平均9.7%、歴代推移を徹底解説

目次
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    2026年10月、『相棒』の最新シリーズseason25がスタートした。10月21日に放送された初回拡大スペシャルの平均世帯視聴率は11.0%、個人視聴率は6.1%。前シーズンのseason24が記録した平均9.7%、最高10.8%という数字を踏まえると、新シーズンは初回から世帯視聴率で2桁を確保する好スタートを切った。

    一方、歴代シリーズを振り返ると、2010〜2011年のseason9では平均視聴率が20%台に達し、第16話では23.7%というシリーズ歴代最高記録を樹立している。現在の数字は当時と比べて大きく変化したが、それだけで作品の人気や評価が半減したと判断するのは早計だ。season24の各話視聴率、元日スペシャルの実績、season25の新たな相棒交代、そしてテレビ視聴環境の変化を照らし合わせると、数字の意味がより明確になる。

    📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
    • 要点1:2026年10月21日放送のseason25初回は世帯11.0%、個人6.1%。現時点ではシーズン平均ではなく初回の数字だ。
    • 要点2:season24は平均9.67%、最高10.8%。元日スペシャルがシーズン最高を記録した。
    • 要点3:歴代最高はseason9第16話の23.7%。ただし、過去と現在では視聴環境が異なるため、視聴率だけで人気の全体像は判断できない。

    【2026年最新】相棒season25の初回視聴率は11.0%!好スタートの背景

    相棒視聴率
    【画像】相棒 視聴 率 関連ショット

    2026年10月22日付のMANTANWEBの報道によると、テレビ朝日系の『相棒 season25』は、前日の10月21日に初回拡大スペシャル「PMクライシス~総理の秘密と密約の罠」を放送。平均世帯視聴率は11.0%、個人視聴率は6.1%だった。数値はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区のものだ。

    season25はシリーズ25作目に当たる記念シーズンで、杉下右京を演じる水谷豊と、亀山薫を演じる寺脇康文のコンビが物語の中心を担う。初回では、総理大臣補佐官の殺害事件を軸に、政権の秘密と亀山の過去が交錯するミステリーが描かれた。

    今回の数字を評価するうえで押さえたいのは、season24の初回との比較だ。season24第1話の世帯視聴率は10.4%だったため、season25の初回は0.6ポイント上回った。season24の平均9.67%と比較しても1.33ポイント高い。ただし、初回スペシャルとシーズン全体の平均は異なる指標であり、この差だけで新シーズン全体の好調を断定することはできない。

    また、season25は10月21日に始まったばかりだ。10月23日時点で公表されている初回の数字を、season25の平均視聴率として扱うのは誤りである。今後の第2話以降でどの水準を維持するかが、実際の視聴率推移を見極めるポイントになる。

    【season24の視聴率を総点検】平均9.7%・最高10.8%の各話推移

    相棒視聴率
    【写真】相棒 視聴 率 近影・注目カット

    season24は2025年10月15日に始まり、2026年3月11日に最終回を迎えた。テレビドラマの視聴率をまとめるテレビズキの全話データでは、全19話の平均世帯視聴率は9.67%。一般的な表記では9.7%となる。

    各話の視聴率を見ると、序盤は10%台を記録したものの、第4話で8.3%まで低下。その後は9%台を中心に推移し、年明けの元日スペシャルで10.8%まで上昇した。後半にも10.1%、10.5%、10.3%と10%を超える回があり、シーズンを通じて視聴者の関心が一方向に下がり続けたわけではない。

    season24の各話視聴率一覧は次のとおり。数値は平均世帯視聴率、関東地区の集計値だ。

    • 第1話:10.4%/第2話:10.2%/第3話:9.5%/第4話:8.3%/第5話:9.8%
    • 第6話:9.2%/第7話:9.6%/第8話:9.7%/第9話:9.6%
    • 第10話(2026年1月1日):10.8%/第11話:9.0%/第12話:9.3%/第13話:8.8%
    • 第14話:9.5%/第15話:10.1%/第16話:9.7%/第17話:9.4%
    • 第18話:10.5%/最終話:10.3%

    最高視聴率は第10話の10.8%、最低視聴率は第4話の8.3%。最高値と最低値の差は2.5ポイントだ。シーズン全体の平均だけでは、こうした回ごとの上下動は見えてこない。

    なお、season24では寺脇康文演じる亀山薫が引き続き右京の相棒を務めた。シリーズに復帰した亀山の存在が長年のファンにとって大きな見どころとなる一方、数字の推移を評価する際には、キャストだけでなく各話の題材、放送日、特別番組の編成なども考慮する必要がある。

    【相棒の歴代視聴率を比較】season9の黄金期からseason24までの推移

    相棒視聴率
    【資料】相棒 視聴 率 報道・メディア記録

    『相棒』の歴代視聴率を比較すると、最も目立つのはseason9の実績だ。2010〜2011年に放送されたseason9は、平均視聴率が約20.3〜20.4%とされ、集計資料によって表記に差があるものの、歴代最高水準を記録したシーズンとして知られている。

    さらに、2011年2月23日放送のseason9第16話「監察対象 杉下右京」は、平均世帯視聴率23.7%を記録した。MANTANWEBやORICON NEWSも当時、この数字をシリーズ歴代最高として報じている。現在のseason24の最高値10.8%と比べると、12.9ポイントの開きがある。

    一方、season21以降の平均視聴率は、season21が13.34%、season22が11.18%、season23が10.54%、season24が9.67%という推移だ。season21からseason24までの差は3.67ポイントとなり、近年の数字が段階的に低下してきたことが分かる。

    シーズン放送時期平均・初回の世帯視聴率注目点
    season92010〜2011年約20.3〜20.4%第16話で歴代最高23.7%
    season212022〜2023年13.34%亀山薫が特命係に復帰
    season222023〜2024年11.18%平均が11%台に低下
    season232024〜2025年10.54%平均が10%台前半に
    season242025〜2026年9.67%最高10.8%、最低8.3%
    season252026年10月開始初回11.0%10月23日時点では初回のみ

    ※歴代シーズンの平均値は、テレビズキなどの視聴率集計資料を基に整理。season9は当時の報道と後年の集計資料で平均値の表記に差がある。season25の11.0%はシーズン平均ではなく初回の数値であり、ほかのシーズン平均とは単純比較できない。

    この推移から読み取れるのは、season9を頂点とする高視聴率期と、season21以降の水準には明確な差があることだ。ただし、2011年と2026年ではテレビを取り巻く環境が異なる。過去の数字をそのまま現在の人気の基準にするのではなく、同じ時期の作品との比較や、初回から最終回までの動きも見るべきだろう。

    【なぜ相棒の視聴率は低下した?】数字だけでは分からない3つの背景

    『相棒』の視聴率低下を考える際、まず区別したいのは、作品そのものへの評価と、地上波放送をリアルタイムで見る行動の変化だ。ビデオリサーチが公表する週間リアルタイム視聴率は、テレビ放送をリアルタイムで視聴している個人または世帯の割合を示す指標である。録画視聴や見逃し配信などを含む視聴体験全体とは一致しない。

    1.テレビの視聴方法が多様化した

    視聴者が番組を見る方法は、放送時間にテレビの前に座るだけではない。録画、見逃し配信、動画サービスなど、リアルタイム視聴以外の選択肢がある。そのため、世帯視聴率が低下したからといって、作品を見ている人の総数やファンの熱量まで同じ割合で減ったとは限らない。

    2.長寿シリーズならではの新規参入の難しさ

    『相棒』は2000年に『土曜ワイド劇場』の一作として誕生し、2026年にはseason25に到達した。杉下右京を中心にした一話完結型の事件捜査は途中からでも楽しみやすい一方、歴代の相棒や登場人物の関係、過去の事件を知るほど楽しみが広がる構造でもある。長年のファンには強みとなる設定が、新しい視聴者には作品に入るきっかけを必要とさせる可能性がある。

    3.相棒の交代と物語の変化

    歴代シリーズでは、寺脇康文、及川光博、成宮寛貴、反町隆史らが右京の相棒を務めてきた。相棒が変われば、右京との掛け合いや事件への向き合い方も変化する。視聴者の好みが分かれる可能性はあるものの、交代だけを視聴率低下の原因と断定できるデータは示されていない。

    重要なのは、これらが視聴率の動きに関係し得る背景であって、特定の要因が低下を引き起こしたと証明されたわけではない点だ。視聴率は作品の評価を測る一つの指標であり、脚本への反応、視聴者層、配信での視聴、シリーズへの支持を一つの数字だけで説明することはできない。

    【元日スペシャルと水谷豊の存在感】season24の最高値が示すもの

    season24の最高視聴率10.8%を記録したのは、2026年1月1日放送の第10話「フィナーレ」だった。通常回が9%台を中心に推移するなか、元日スペシャルで10%台後半に伸びた点は注目に値する。

    元日スペシャルは、『相棒』の年末年始の編成を象徴する企画の一つだ。通常回より長い放送時間や特別感のあるストーリーが組まれることがあり、視聴率を考える際にも通常回と分けて見る意味がある。ただし、放送時間や題材が異なるため、スペシャルの数字だけでシーズン全体の勢いを判断するのは適切ではない。

    主演の水谷豊が演じる杉下右京は、シリーズを通じて変わらない中心人物だ。対する相棒は時代や物語に応じて変わり、それぞれの組み合わせが作品の魅力を作ってきた。season24では寺脇康文演じる亀山薫とのコンビが続き、season25ではその関係が新たな局面を迎える。

    テレビ朝日のseason25公式発表によると、今シーズンでは亀山薫から、及川光博演じる神戸尊へのバトンタッチが予定されている。神戸はseason8からseason10まで右京の相棒を務めた人物で、今回の復帰は過去のシリーズを知るファンにも新鮮な展開となる。交代の具体的なタイミングや物語上の経緯は、公式発表で明らかになった範囲を超えて断定できない。

    この仕掛けは、season25の視聴率を考えるうえで重要な要素だ。初回の11.0%には、長年続くブランドへの信頼に加え、記念シーズンへの期待やキャスト交代への関心が影響した可能性がある。今後の視聴率を評価する際は、交代前後の数字を追い、初回の注目度が継続視聴につながるかを見極めたい。

    【プロの結論】相棒の視聴率は3つの基準で判断する

    『相棒』の視聴率を正しく読み解くには、単純な高い・低いの評価を超えて、数字の種類と比較対象をそろえる必要がある。編集・分析の観点から、押さえたい基準は次の3つだ。

    基準1:初回と平均を混同しない。 season25の初回11.0%は、season24の平均9.67%を上回っている。しかし、前者は1話の数字、後者は全19話の平均だ。シーズン全体の評価には、少なくとも複数話の推移と最終的な平均値が必要になる。

    基準2:世帯視聴率と個人視聴率を分けて見る。 season25初回は世帯11.0%、個人6.1%だった。世帯視聴率は視聴している世帯の割合、個人視聴率は対象となる個人の割合を示すため、同じ数字として扱うことはできない。作品をどの程度の人が見ているのかを考えるなら、両方を確認するのが基本だ。

    基準3:歴代記録と現在の競争環境を切り分ける。 season9の23.7%は、今もシリーズの歴代最高記録として比較の基準になる。ただし、当時と現在ではテレビの視聴習慣やコンテンツの選択肢が異なる。過去の記録はシリーズの実績を理解する材料であり、現在の作品の価値を直接決める点数ではない。

    season25は初回11.0%という数字でスタートした。season24の平均9.7%を超える水準で始まったことは好材料だが、今後の視聴率がどう動くかはまだ分からない。第2話以降の推移、元日スペシャルの結果、そして神戸尊へのバトンタッチ後の変化を追うことで、記念シーズンがどのような評価を得るのかが見えてくる。

    【相棒視聴率】に関するよくある質問(FAQ)

    Q1:2026年最新の相棒season25の視聴率は何%?
    A1:2026年10月21日放送の初回拡大スペシャルは、平均世帯視聴率11.0%、個人視聴率6.1%だった。10月23日時点では初回の数字であり、season25全体の平均視聴率はまだ算出できない。

    Q2:相棒season24の平均視聴率と最高視聴率は?
    A2:全19話の平均世帯視聴率は9.67%(約9.7%)、最高視聴率は2026年1月1日放送の第10話「フィナーレ」が記録した10.8%。最低視聴率は第4話の8.3%だった。

    Q3:相棒の歴代最高視聴率は何%で、いつ記録した?
    A3:2011年2月23日放送のseason9第16話「監察対象 杉下右京」が記録した23.7%。ビデオリサーチ調べ、関東地区の平均世帯視聴率で、シリーズ歴代最高として報じられている。

    まとめ:season25の今後は初回の数字と継続的な推移に注目

    2026年の『相棒』は、season24の平均9.7%・最高10.8%から、season25初回の世帯11.0%へと数字を伸ばしてスタートした。歴代最高記録はseason9第16話の23.7%であり、長いシリーズの歴史を振り返ると、視聴率の水準は時代とともに変化している。

    ただし、season24では元日スペシャルが最高値を記録し、通常回にも10%を超える回があった。シーズン平均だけでは分からない上下動があり、season25も初回の数字だけで先行きを判断することはできない。

    今後の注目点は、初回の好調が継続するか、元日スペシャルがどの程度の数字を記録するか、そして寺脇康文演じる亀山薫から及川光博演じる神戸尊への交代が視聴者の反応にどう表れるかだ。世帯・個人視聴率を区別し、各話の推移とシーズン平均を合わせて確認することが、『相棒』の2026年の人気を見極めるための最も確かな判断基準となる。

    (出典: 相棒 視聴 率(Yahoo!ニュース))

    高橋 健太 (Kenta Takahashi)
    高橋 健太 (Kenta Takahashi) エンタメコラムニスト

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